■Secret Societies and Psychological Warfare
by Michael A. Hoffman II
「マインド・コントロールと心理戦について研究するのであれば、
近年の強権政治がどんなテクニックを利用してきたかについて
述べる程度では、とうてい、十分とは言えない。
そんなものは、どんなに新しいものだとしても、コンピュータを
少しばかり駆使しただけのえせのハイテクにすぎない。
せいぜい、政府やカルト集団向けの在庫品といったところだ。
そんな小道具よりもはるかに危険なのは、こっそりと繰り返されて
きた行為の方である。それは、現代の営みと、現代そのものを
浸食する地下水脈のように存在するのだ。
現代に生きるということは、巨大なマインド・コントロールの
実験場で生活するようなものである。
そこでは、感性と知性を備えた多くの人々に狙いを定めて、
一種の人間錬金術が行われている。」
Campaign for Radical Truth in History
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