狂牛病の原因が、肉骨紛経由のプリオン蛋白質では無い可能性
■ Another Cause for Mad Cow? 27-Aug-2004
【UnknownCountry.com】
英国の酪農家 Mark Purdey マーク・パーディーは、
狂牛病が事実上マンガンに起因する狂気であると主張している。
パーディーは以下のように言う。
牛に他の牛からの肉および骨粉を与えることが1988年に英国で
禁止された。しかし、この事実にもかかわらず、その禁止後、
40,000頭の牛が狂牛病と共に産まれて来た。
アイルランド、ポルトガルおよびフランスでも、肉骨粉が飼料として
これらの国々で禁止された後にも、さらにより多くの狂牛病の
ケースがそこで発生している。
マーク・パーディーは有機農場を経営している。
1984年、英国政府が殺虫剤-Phosmet「フォスメット」
で全ての牛の背を処置しなければならないという採決を下した時、
彼は裁判所に行き、それをしない権利を獲得した。
翌年、狂牛病が英国に現われた。
パーディーは、有機農場で生まれ育ち、そして「フォスメット」の
投薬処置をされなかった牛は、疾病にはかかっていないと言う。
たとえそれらのうちの多数に肉骨粉が与えられたとしても、結果は
同じだとも言っている。
さらに英国は、インド、南アフリカおよびサウジアラビアの各国へ
大量の肉および骨粉を輸出していた。しかし、そこの牛のどれもが
疾病に至った事例は無いと言う。
パーディーは彼自身の理論をテストするため、精神病理学者
Stephen hatley を以下の実験の為に雇った。
「フォスメット」を投下した脳細胞を培養し、これが悪玉プリオンを
作り出すかどうか確かめる実験である。
そのテストは、狂牛病で見つかったのと全く同じ種類ではないが、
プリオン蛋白質のある種の変形を引き起こした。
その後パーディーは、狂牛病発生率の高い区域で、何か異常な
状態が無いか精査を開始した。そこの土中からは、非常に
低レベル値の銅と、同じく異常に高レベル値のマンガンを発見した。
さらに彼はCJD(人間の場合の狂牛病)と同じ症状を持っている、
「マンガン狂気」と呼ばれる、マンガン鉱労働者の疾病の症状を
発見した。銅の欠乏状態がある場合、マンガンは動物や人体中に
おいて銅の置換物質となる場合がある。
狂牛病新説 続きパーディーは研究者David Brown デービッド・ブラウンの所へ
向かった。デービッド・ブラウンは銅が減少したプリオン蛋白質の
細胞培養にマンガンを投下するという重要な細胞培養実験を実行
した。また彼は殺虫剤「フォスメット」が牛の身体中の銅と結合して
キレート環化銅を造り出す事を発見し、この過程で銅の欠乏症が
発生、それが狂牛病の進行を誘発する事を発見した。
(注:キレートとは金属を中心にしてまわりに有機物質が配位して
生じる環状構造の化合物)
彼はイギリスが世界で最も狂牛病発生率が高いのは、全ての農家
が殺虫剤「フォスメット」を家畜の背骨に投薬処置させなければ
ならない事が原因であると考えている。さらに酪農家は、自然の
牛乳の1000倍のレベルの濃度のマンガンを含有した人工ミルクを
代替品として子牛に対し使用している。
パーディーは、 kuru 「クールー」を研究した。「クールー」とは
食人の風習のあるニューギニア先住民の多くに影響を及ぼして
いるプリオン由来の病気。彼は、他の多くのニューギニア種族が
食人風習があるなかで、the Fores 「フォレ族」のみが
「クールー」に罹る事を知った。パーディーは、その土地まで移動し、
そこの局所的な土中に、銅の成分が不足している事を発見した。
もし人々がCJDに罹患する事を恐れるのなら、それに対する最良の
方法は、適切な量の銅を含んだミネラルサプリメントを摂取する事
であると、彼は信じている。パーディーは、様々な事象の一致を
発見する事により、彼自身の理論を得るに至った。
■Another Cause for Mad Cow? -27-Aug-2004
http://www.unknowncountry.com/news/?id=4067
英国政府は、狂牛病とCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)騒動以前に
既に原因が何かを把握していた可能性がある。不気味なのが
このマーク・パーディー氏の周辺に、陰謀そのものの異常事態
がその後発生している事。
- 研究に協力していた獣医と弁護士が、ともに不審な交通事故で死亡。
2人目の弁護士も、命に別状はなかったものの交通事故
に巻き込まれる。
- 新聞に自説を発表した直後、電話線が切断される。
- 新居が放火され焼失。研究所も破壊される。
- 講演旅行に行くと、常に監視の目が光り、妨害行為が相次ぐ。
■狂牛病の原因は「肉骨粉」ではない ある農家の仮説
http://www.janjan.jp/world/0403/0403172083/1.php より
■Mark Purdey - Seeking the truth through Science
http://www.markpurdey.com/
この内容は、重大。危険そのもの。
★追記:マンガンについては、
田中 宇(たなか・さかい) 氏が
「マンガンぱらだいす」 風媒社 (ISBN:4-8331-3081-5) 1995年09月
という本を出している。これも不思議。
追記-9/8
■COAST TO COAST AM WITH GEORGE NOORY: SHOWS
【Mad Cow & Black Triangles】 Tuesday September 7th, 2004
Tuesday September 7th, 2004
■The Rumor Mill News Reading Room
COAST TO COAST: MARK PURDEY ON MAD COW
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=55125