最近の
ヒトラーと悪魔についてのカトリックのエクソシストのコメント
が非常に重要と思われるので、さらなる関連情報をUP。
1999年以後 ― ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図
[五島 勉 祥伝社 1988/09]
この著者の主張には興味無し。
それより、本文で引用して取り上げている資料の中に、
重要と思われる箇所がある。
以下該当箇所を転載
彼の背後にいた"あいつ"とは?
たとえば米国のピューリッツア賞作家ジョン・トーランドは、
精密なドキュメント『アドルフ・ヒトラー』の中で、
ヒトラー自身が、のちに英国の通信社特派員ウォード・プライスに
語った言葉として―
「わたしはあのとき、戦友たちと夕食を摂っていた。すると突然、
ある声がわたしに、"立って向こうへ行け"と命じた。
その声が、あまりに明瞭に同じことを繰り返したので、わたしは
上官の命令を聞くように機械的に従い、20ヤードほど移動した。
とたんに、いままでいた場所から衝撃と轟きが押し寄せた。
そのときまでわたしも属していたグループの上に、流れ弾が炸裂
して一人残らず死んでしまったのだ」
(永井淳氏訳・集英社版・上巻・七三ぺージより要約)
『アドルフ・ヒトラー』 amazon
つまりこれは、ヒトラー自身の判断ではなかった。彼の内部深く
から噴き上げた何かの声、または外界か異界のどこからか来た、
彼以外の誰にも感知できない妖異な命令だったのだ。
「そうだ、それは”あいつ”の命令だった。あのときから、わたし
には”あいつ”が憑くようにつなった。恐ろしいことだ。
わたしは”あいつ”に選ばれて取り憑かれたのだ」
彼はあとで、側近たちにこうも語っている。それだけでなく、
語っている最中、ふいに立ち上がって目を剥き、
「あいつだ、あいつが来た。またわたしに未来を教えに来たのだ。
そこにいる、そこだ!」
あらぬ方を指さして絶叫することもあった。
P82-83
この本、現在では古書の部類だが、タマ数が多いので入手性は悪く無い。
(ノストラダムスの例の1999年以降、ゴミ同然に売られたか?)
全体に”ニューエイジ系”の情報と何かと重なる点が多く、怪しい。
Related Link:
■ Hitler and Stalin were possessed by the Devil,
says Vatican exorcist
http://conspiracy.exblog.jp/4213323/
■ Rock Stars and Extraterrestrials
ロックスターと宇宙人
http://conspiracy.exblog.jp/2247302/
■ FREEMASON & Edgar Cayce フリーメイソンとエドガー・ケーシー
http://conspiracy.exblog.jp/1513659/
■ Professor challenges Mayan calendar opinion
マヤ暦「2012年」に挑む教授
http://conspiracy.exblog.jp/3367764/