■ アメリカの大量破壊兵器
[週刊ダイヤモンド/続・憂国呆談:
連載 第三十四回「続・憂国呆談」番外編Webスペシャル2005年7月号]
http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200507/index.html
浅田彰
むろん、ユダヤ人の絶滅を計画したナチス・ドイツの犯罪と日本の軍部の犯罪は比べものにならないけど、ドイツでは、ベルリンにダニエル・リベスキンドが設計した素晴らしいユダヤ博物館が建ったし、最近、ピーター・アイゼンマンが設計した大規模なホロコースト記念碑も完成した。ブランデンブルグ門の南方、サッカー場二つ分の敷地に、何も書いてない石碑二七〇〇余りが波打つように林立するこの記念碑は、デザインとしてとくにすぐれてるとは思えないものの、新しい統一ドイツの首都の中心にこういうものをつくったこと自体、象徴的な意味があると思うよ。むろん、どちらの計画も難航したのは事実で、ぼくはユダヤ博物館の建設がキャンセルされかかったときジャック・デリダやヴィム・ヴェンダースなんかと異議申し立てのシンポジウムに参加したことがあるし、ホロコースト記念碑のほうも完成までにはいろいろと紆余曲折があったんだけどね。
そういえば、尼崎の脱線事故の後、現場のマンションをJR西日本が買い上げて、まあ社員寮にでもするほかないだろうけど、それこそリベスキンドとかザハ・ハディドとかに頼んで記念碑的な性格をもつ建物として改築すれば、けっこうすごいものになるような気がする。いや、あのマンションの東側にある楔型の倉庫なんて、はじめからハディドあたりがデザインしたような感じだもん。
■ 浅田彰氏と田中康夫氏の対談より
[阿修羅 掲示板 2005 年 7 月 11 日]
http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/247.html
浅田彰が、デコン建築についてオモシロイ発言をしているので転載。
結論的には、危険領域に近い所の上層部を単に漂っているだけ。
このヒトは何も判っちゃいませんな。まあ浅田彰など初めから、
実際に「図面」を、引いたり読めたり、出来る人間でも無いが。
浅田彰の建築についての発言の全ては、紙媒体プロレス評論家と同じ。
裏でとんでもない事が日常的に行われているのを無視し、
別次元の話にすりかえる。建築の世界の実際の不気味さを
語らない。(建築の世界とプロレスは実質同じ 893と八百)
日本にも、建築でキモイのがウヨウヨ居るのをご存知無いようですな。
Related Link 関連するリンク :
■ WTC跡地再開発設計競技の結果
http://www5e.biglobe.ne.jp/~conspire/wtc_competition.html
■ Exhibit Traces Influence of Freemasonry
フリーメーソンの影響を示す証拠物件の展示会
http://conspiracy.exblog.jp/1970444/
■ 「家畜の生き方に人間は近づいている」 中沢新一
http://conspiracy.exblog.jp/2111232/