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陰謀観察&研究
by gangster007
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FREEMASON & Edgar Cayce フリーメイソンとエドガー・ケーシー
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■ 火星+エジプト文明の建造者〈9神(ザ・ナイン)〉との接触
原題: [ THE STARGATE CONSPIRACY ]
リン・ピクネット, クライブ・プリンス (著) 林 陽 (訳)
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フリーメイソンと眠れる予言者ケーシー
【第2章 ギザの陰謀】117P

ギザとの関係でたびたび登場するのが、アメリカの
「眠れる予言者」、エドガー・ケーシーである。
彼の組織AREがしきりにギザに関わってくるのも、1998年に
「記録の宝庫」が発見されるという予言による。彼らが
「記録の宝庫」を探しているのは明らかだ。
しかし、なぜこれほど莫大な資金を注ぐ必要があるのか。

ケーシーについては詳しく調べる必要がある。そこに浮上して
くるのは一般に知られているのとは別の顔だった。彼は教育を
あまり受けてない、純朴な田舎の男で、謙虚な人生を生きた
と言われている。そのイメージを強調したのが、「読み書きの
できない男が催眠中に医師に変貌」という1910年の
『ニューヨーク・タイムズ』の見出しだ。
だが、この表現は奇妙である。彼は読み書きはできたし、書店
販売員としての長い実績を持っていた。事実、彼は職業人生の
最初の七年間を書店で過ごしていたし、驚異的な記憶力をもつ
ことでも有名だった。30年経っても書店の図書目録を正確に
思い出せたといわれている。

エドガー・ケーシーにはさらに謎めいた面がある。トランス中
の彼はフリーメイソンの理念が将来アメリカの黄金時代の支配
原理になると予言した。それは覚醒時のケーシーも認める
考えだった。彼は22歳で書店の仕事をやめ、父の
レスリー・B・ケーシーの仕事、
「フラターナル(友愛組合)保険会社」の巡回セールスの仕事に
つく。その名称からもわかるように、ここはフリーメイソンの
メンバーに保険勧誘する会社で、職員はみな結社員だった。
22歳でようやくこの仕事についたのは、21歳ではじめて結社員
になれるからである。





フリーメイソンと眠れる予言者ケーシー 続き

ケーシー親子が結社内でどの程度の地位にいたかはわからない。
だが、父が新ロッジ(支部)を各所に設置する役職にあり、
息子もそれを手伝っていたことから、ささいな地位とは思われない。
ケーシーは父と仕事をして数ヵ月後に最初の失語症発作に
見舞われる。この治療(催眠術)がケーシーの有名な霊能力の
引き金になった。霊能者としての仕事をしていくにつれて、
ケーシーはアメリカ社会のトップからも注目されるようになる。
1932年のメモにこう書かれている。

「私はワシントンに呼ばれて高い地位にある人のために
情報を伝えた。1年かそこらしてまた呼ばれたので、
少なくとも関心を呼んだに違いない。」

相手はウッドロー・ウィルソン大統領だった。
彼は1919年に発作に見舞われたので、
ケーシーが呼ばれたと思われる。(二人の伝記作家は国際連盟
発足の助言をするためだったと書いている)。
ウッドロー・ウィルソンとの関係は納得できる。ケーシーの
友人で、最初から彼の力を買っていたのが、第一次世界大戦で
ウィルソンの従兄弟の大尉に仕えた、デビッド・E・カーン
だった。ケーシー、カーン、ウィルソン大尉は、あとで
「ケーシー石油会社」を組織し、霊能力でテキサス油田を掘り
当てようとする。だが、霊能力は石油のありかをことごとく
外し、四年で会社は破産した。ケーシーは書いている。

「多くの人に金銭的損失を与えた以外何も結果しなかった」

ケーシーを有力者につなげたのがカーンだった。彼は1912年に
アラバマでケーシーと最初に出会い、その診断能力に驚かされ
た。1917年にアメリカ陸軍に所属すると、上官にケーシーの
能力を宣伝し、それがきっかけになって、イタリアの王族から
もリーディングの依頼が来た。

「彼を通して銀行家、実業家、法律家、ジャーナリストなど
あらゆる著名人と知り合いになれた」

とケーシーは書いている。
~120P


この本は非常に重要。
なかでもフリーメイソンとケイシーに関する記述は、著者の推論
を支える最重要部分であると言える。

本の内容が凄いので、ブログデザインの一部に、試験的に取り込み。
(右サイド・ライフログ部分 非アフェリエイト)
この内容、一般的な日本人には間違いなく理解不能。
しかしこの情報を必要とする人も、国内に多少は居るのか。
なにせこの本、危険情報ばかりの内容で、日本では初版で終わる可能性大。


例の T学会 が出てくる可能性も劇高。(観察中)
まあ、他人がどう評価しようと関係無いが。
この情報を必要なヒトが入手して、読みたいヒトが読めば良いだけ。

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■ Try reincarnation therapy
http://conspiracy.exblog.jp/1359663/

2005/09/26追記
■ Zahi Hawass & The Osiris Shaft
エジプト考古学者「ザヒ・ハワス」とエドガー・ケイシー財団
http://conspiracy.exblog.jp/2270720/
by gangster007 | 2005-01-05 21:22 | FREEMASON
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